組合の情報
小牧岩倉エコルセンター自転車リユース事業について
主旨・概要
小牧岩倉衛生組合では、循環型社会の形成を推進し資源の有効活用を図るとともに、市民に対して「資源(物)の大切さ」や「ごみの発生抑制」について啓発することを目的として、小牧岩倉エコルセンター自転車リユース事業の試行を実施します。
本事業では、小牧岩倉エコルセンターへ持ち込まれた粗大ごみのうち、再生利用が可能なものとして選別した自転車(以下「再生予定自転車」という。)を、小牧岩倉エコルセンター自転車リユース事業取扱者として登録された事業者に対して売払いを行います。
再生予定自転車を買い受けた事業者は、自らの責任において点検及び整備を行い、TSマーク(点検整備済標章)を添付したうえで市民等に販売していただくものとします。
ついては、自転車リユース事業取扱者として登録いただける事業者を下記のとおり募集いたします。
自転車リユース事業取扱者の登録受付期間
- 随時受付を行っています。
自転車リユース事業取扱者の登録資格要件
- 小牧市又は岩倉市内に店舗を設けていること。
- 自転車安全整備士の資格を持った従業員がいること。
- 自転車技士又は自転車組立整備士の資格を持った従業員がいること。
- 自転車安全整備店の登録(TSマーク取扱資格)がされていること。
- 古物商(自転車類区分)の許可を得ていること。
- 愛知県自転車防犯登録協会の組合員資格(防犯登録の登録手続きのため)を有すること。
登録に必要な書類
- 小牧岩倉エコルセンター自転車リユース事業取扱者登録申請書(様式第1)
- 以下の資格を証する書類の写し
- 自転車安全整備士
- 自転車技士又は自転車組立整備士
- 自転車安全整備店
- 古物商
再生予定自転車について
- 小牧岩倉エコルセンターに持ち込まれた粗大ごみのうち、リユースが可能であると組合が判断し、排出者からリユースの同意が得られた自転車を対象とします。
- 再生予定自転車は、組合にて愛知県警察に車体番号及び防犯登録番号の照会を行い盗難品でないことを確認するとともに、愛知県自転車防犯登録協会に防犯登録の抹消手続きを行います。
- 再生予定自転車の売払い単価は、組合が別途契約する金属等売払い契約単価の額を基礎として定めるものとします。
再生予定自転車の売払い方法
- 再生予定自転車の売払いは、小牧岩倉エコルセンター内の再生予定自転車保管場所において、自転車リユース事業取扱者の申込みにより相手方を決定します。再生予定自転車1台につき複数の申込みがある場合は、当該自転車1台ごとに抽選により相手方を決定します。
- 再生予定自転車の売払い代金は、再生予定自転車の引渡し後、納付書又は現金にて納付するものとします。
自転車の整備、販売
- 再生予定自転車の売払いを受けた事業者は、再生予定自転車を販売しようとするときは、自らの責任において当該自転車の点検及整備を行い、点検整備済標章(TSマーク)を貼付し販売しなければならないものとします。
- 再生自転車の販売にあたっては、防犯登録を行うものとします。
古物営業法に基づく帳票の整備
- 再生自転車を販売しようとする自転車店は、古物営業法(昭和24年法律第108号)に基づく帳簿その他会計帳簿等必要な帳票を整備しなければならないものとします。
関連ファイル
登録申請書等はこちらからダウンロードできます。
小牧岩倉エコルセンター自転車リユース事業試行要綱 | PDF(172KB) |
小牧岩倉エコルセンター自転車リユース事業取扱者登録申請書(様式第1) | PDF(107KB) |
Word(15KB) |
小牧岩倉エコルセンターが実施する自転車リユース事業に参加・登録していただいた事業者の一覧です。(令和3年4月現在)
リユース自転車の購入及び営業日時については、それぞれの事業者に直接お尋ねください。
問合先・提出先
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問合せください。
小牧岩倉衛生組合総務課
〒485-0806 小牧市大字野口2881番地9
TEL:0568-79-1211 FAX:0568-79-1810