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一般廃棄物処理手数料の改定及びキャッシュレス決済の導入について
2022年08月24日
一般廃棄物処理手数料の改定について
小牧岩倉衛生組合廃棄物の処理及び清掃に関する条例に基づく一般廃棄物処理手数料を令和4年11月1日から改定します。
廃棄物処理手数料は、SDGsの目標達成や持続可能な循環型社会の形成に向け、排出量に応じた負担の公平化を図るとともに、費用負担を軽減しようとするインセンティブによる排出量の抑制効果や再生利用の推進を期待するため、適正な水準とする必要があります。
当組合の一般廃棄物処理手数料については、平成24年4月に改定を行って以降10年が経過しました。この間に消費税率が5%から10%となったほか、近年、原材料費・燃料費・物流費等も高騰しています。特に、溶融炉に投入するコークスにつきましては、国際情勢の影響を受け、令和4年4月の契約単価は令和2年4月の契約単価と比較して約2.7倍となっています。
このような環境の下、当組合は安全・安心なごみ処理を継続するために施設運営に係るコスト抑制に努めてまいりましたが、コスト上昇分を吸収できない状況に至り、廃棄物処理手数料を改定させていただきます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
10月31日まで | 11月1日から |
---|---|
10kgにつき200円 | 20kgまで440円 超過10kgごとに220円加算 |
※小牧岩倉衛生組合環境センターの計量機は10㎏単位での計量となります。
新旧比較表
搬入量 | 10月31日まで | 11月1日から |
---|---|---|
10㎏未満 | 0円 | 440円 |
10㎏ | 200円 | |
20㎏ | 400円 | |
30㎏ | 600円 | 660円 |
40㎏ | 800円 | 880円 |
50㎏ | 1,000円 | 1,100円 |
60㎏ | 1,200円 | 1,320円 |
以降、超過10kgごと | 200円加算 | 220円加算 |
キャッシュレス決済の導入について
令和4年11月1日から、計量棟窓口でのごみ処理手数料のお支払にキャッシュレス決済がご利用できます。
使用可能なキャッシュレス決済手段(予定)
クレジットカード | Visa、MasterCard、JCB |
電子マネー | 交通系IC、楽天Edy、iD、WAON、nanaco、QUICPay |
コード決済 | PayPay、楽天ペイ、d払い、au Pay |
※お支払い可能なキャッシュレス決済手段は、11月以降順次拡大してまいりますが、詳しくはエコルセンターや計量棟窓口までお問い合わせください。