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リチウムイオン電池の分別にご協力をお願いします

2024年06月25日

ごみ破砕処理中の発火件数が増えています

小牧岩倉エコルセンターでは、破砕・粗大ごみの破砕処理を行っていますが、破砕処理する過程の衝撃で炎が発生する件数が急増しています。主な発火原因は、破砕・粗大ごみの中に間違って出されているリチウムイオン電池です。このままではごみ破砕施設の火災につながってしまいます。 
火災が発生すると施設の修理に多額の費用が必要なうえ、長期間ごみ処理が止まった場合、市民生活に大きな影響を及ぼすことになります。

ごみ破砕施設炎検知状況 

年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度
炎検知件数 157件 134件 154件 162件 151件

※近隣市の破砕ごみを処理する施設で、リチウムイオン電池が原因の火災が起こっておりごみ処理に支障をきたしています。 

リチウムイオン電池内蔵製品の例

リチウムイオン電池等の小型充電式電池はリサイクルできます

小型充電式電池には、リチウムやニッケル等の希少金属が使われています。限りあるこの希少な資源をムダなく使うために、リサイクルによる「資源の再利用」は大きな効果を持っています。リチウムイオン、ニッケル水素、ニッケルカドミウム電池等は、回収し蓄電池の材料等に再資源化されます。使用済みの充電式電池は、棄てないで有効活用のため、ぜひリサイクルにご協力ください。

リサイクル方法

小牧市

小型充電式電池及び小型充電式電池が内蔵されているものについては、「危険ごみ」として出してください。

岩倉市

小型充電式電池及び小型充電式電池が内蔵されているものについては、分別収集等にて「乾電池類」として出してください。

※小牧市の方は資源回収ステーション、岩倉市の方はe-ライフプラザへお持込みください。