施設紹介

小牧岩倉エコルセンター

小牧岩倉エコルセンターでは、小牧市及び岩倉市で発生した一般廃棄物を様々な方法でリサイクルしています。

燃やすごみは、ごみ溶融施設において溶融処理を行うことでスラグとメタルという再利用可能な物質に生まれ変わります。さらに処理過程で発生した熱を利用して、温水プールと老人福祉センターへの余熱供給やごみ発電を行っています。
破砕ごみ及び粗大ごみは、ごみ破砕施設において破砕・選別を行い鉄類及びアルミ類を回収しリサイクルしています。
それぞれの施設で回収した資源物は、ストックヤードで一時貯留された後、リサイクル業者へ搬出されます。

これらのリサイクルを組み合わせることにより、環境に優しいごみ処理をめざしています。

小牧岩倉エコルセンター航空写真

稼動開始  平成27年4月
敷地面積  35,473.90㎡
施設種類 ごみ溶融施設
 処理能力:98.5t/d×2基
 処理方式:シャフト炉式ガス化溶融炉
ごみ破砕施設
 処理能力:27t/5h×1基
 処理方式:破砕選別方式
ストックヤード
余熱利用 発電(4,270kW)
小牧市第1老人福祉センター及び小牧市温水プールに熱源供給

各施設の説明ページ